しっかり食べるダイエット

食事は量を減らすより質の改善が大切

MENU

栄養をしっかり摂れば脂肪が燃える!

ダイエットをする時には、単に「食事の量」を減らすのでなく、「食事の質」を見直して、しっかり食べることが大切です。食事の量だけを減らそうとすると、逆に、太りやすくなります。

 

意外に思うかもしれませんが、大切なのは「良質な脂」と「タンパク質」を摂ることです。

 

ダイエットには「良質な脂」が必要

DHA EPA

「えっ? 脂ってダイエットの大敵じゃなかったの?」と思われるかもしれませんが、良質の脂は、脂肪を燃焼させやすくします。

 

また、タンパク質をしっかり摂ることによって、筋肉が作られますから、代謝がアップし、脂肪を燃やせる体になるのです。

 

ダイエットをがんばっている多くの方が、「タンパク質」と「良質の脂」が不足しています。そのため代謝が下がって、逆に痩せにくい体になっているのですね。

 

では、タンパク質や良質の脂をどんな食材から摂ればよいのでしょうか?

 

タンパク質が豊富な食材

タンパク質は、肉・魚・卵・牛乳・大豆製品などに豊富に含まれています。

 

良質な脂が豊富な食材

良質な脂というのは、「オメガ3系の不飽和脂肪酸」です。青魚・ナッツ類などに豊富含まれています。青魚には「EPA」や「DHA」、ナッツ類には「αリノレン酸」が豊富とされています。

 

スーパーなどの「おつまみコーナー」の商品はあなどれません。青魚類やナッツ類がたくさんあります。間食選びなら「おつまみ売り場」がオススメです。

 

EPAを摂取すると、脂肪の燃焼を促すホルモン「アディポネクチン」が増えるといわれています。「アディポネクチン」というのは、脂肪組織から分泌される善玉のホルモンで、血管の修復・炎症の抑制の他に脂肪を燃焼させるような働きがあるとされています。

 

この「アディポネクチン」と同じ働きがあるものとして「オスモチン」があります。「オスモチン」は、野菜や果物に含まれている成分で、脂肪燃焼作用が強いとされています。トマト・ピーマン・リンゴ・キウイ・ジャガイモ・トウモロコシなどに多く含まれています。

 

脂肪酸の分類と効果

オリーブオイル

脂肪酸は大きくは「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に分けられます。

 

「飽和脂肪酸」は、肉や乳製品などの動物性の脂肪で、摂り過ぎると健康に良くないとされています。

 

「不飽和脂肪酸」は、さらに「オメガ3系」「オメガ6系」「オメガ9系」に分けられます。

 

  • 「オメガ3系」は、体脂肪が増えるのを抑え、代謝アップ・脂肪燃焼を促す効果があるとされています。
  • 「オメガ9系」は、悪玉コレステロールを減少させ、血液をサラサラにする効果や、便秘解消効果があるといわれています。
  • 一方、「オメガ6系」は、アレルギーを引き起こしたり、炎症を促進したり、血液を固めるなどの作用があり、摂りすぎには注意が必要です。

 

脂肪酸名 多く含まれる油
飽和脂肪酸 パルミチン酸、ステアリン酸など 動物性油脂
不飽和脂肪酸 オメガ9系 オレイン酸など オリーブ油
オメガ6系 リノール酸など 一般の植物油
オメガ3系 DHA、EPA、αリノレン酸など 魚油、亜麻仁油

 

「ダイエットの大敵」のようなイメージがある脂ですが、体脂肪が増えるのを抑えてくれたり、代謝をアップさせ、体脂肪の燃焼をサポートしてくれたりする「スグレモノ」なのです。

 

食事制限などで必要な栄養素までカットすることは、ダイエットに逆効果です。タンパク質や良質な脂を豊富に含んだ食事をしっかりとることが大切です。

 

無理に食事の量を減らすのでなく、食事の質を改善しましょう。それによって代謝がアップし、自然と痩せやすい体になります。

 

関連ページ