管理栄養士向けWEBセミナーのご案内
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開催予定セミナー
開講の目的とその“想い”
臨床の最前線で培った智慧を
次世代のエースへ継承する

1993年何の臨床栄養スキルも持たない、英語もしゃべれない地方の総合病院の一管理栄養士が「世界一の施設で、臨床栄養を学び、NSTを日本に導入したい。」と単身、渡米しました。言葉も文化も食生活も価値観も違う異国の地で、這いつくばりながら必死に指導教官らの教えを習得し、修行を積んできました。その経験と得た知識を余すことなくあなたに届けます。
日本では、今後「少子高齢化」が進行し、患者の数が急激に増加しさらに、少子化による急増した高齢患者を診るメディカルスタッフが不足することが予測されます。さらに政府、厚労省の方針による「医師のタスクシフト、タスクシェアリング」によって管理栄養士の業務が今までの“医師の指示”から「自分の目で見て、自分の頭で考える」ことが、必須になってきます。しかし、この部分が経験もなく、一番苦手にしている管理栄養士が多いのが現状です。病院、福祉施設に勤務する管理栄養士が、もっとスキルを上げ、もっとベッドサイドに赴けば、日本の健康寿命は平均寿命に近づき、乳幼児から超高齢者まで、安心・安全な栄養サポートが届けられ、世界に誇る栄養大国になるでしょう。
「病棟で、カンファレンスでもっと患者、利用者に貢献したいけれど、自信が無くて」というあなたに近未来に「自信を持って病棟活動ができる」ようになることを約束します。そして私たちは、患者・利用者、医師をはじめとする他職種に信頼される管理栄養士となるのです。

新たな目標設定
管理栄養士として自立するため、臨床栄養士として自立・自動できることを目標とする
達成への取り組み
臨床栄養士になるためこの動画を利用して日常臨床でフィードバックする
目標Goal
「自信を持って病棟活動ができる」ようになる
「コスト削減型部署運営」から「利益生産型部署運営」に栄養部門が生まれ変わる
管理栄養士の人材育成が可能になる
講師プロフィール
宮澤 靖 (みやざわ やすし)

長野県出身。1987年北里大学保健衛生専門学院栄養科卒業。JA長野厚生連篠ノ井総合病院(現:南長野医療センター篠ノ井総合病院)栄養科入職。
93年アメリカジョージア州アトランタのエモリー大学医学部栄養代謝サポートチームに留学。Glen Bergman博士、Thomas Ziegler教授の下、主に集中治療領域、臓器移植前後の臨床栄養と腸管におけるグルタミン代謝を研鑽し1994年エモリー大学Crawford Long Hospitalの栄養サポートレジデントに就任。帰国後、長野市民病院にて全科型NST設立、JA三重鈴鹿中央総合病院にてNSTエグゼクティブディレクターとして日本初の専従スタッフとなる。2002年社会医療法人近森会入職、臨床栄養部長、栄養サポートセンター長、NSTディレクター、近森看護学校講師となり2019年より現職の東京医科大学病院栄養管理科長、東京医科大学医学部講師

【院外活動】
●エモリー大学医学部臓器移植外科 特別スタッフ
●美作大学生活科学部大学院 臨床教授
●上海交通大学医学院附属新華病院 客員教授
●一般社団法人日本栄養経営実践協会 代表理事
●甲南女子大学 非常勤講師
●高知学園大学 非常勤講師
【所属学会・研究会】
●日本静臨床栄養代謝学会(代議員・学術評議員)
●アジア静脈経腸栄養学会(国際評議員)
●日本心不全学会(チーム医療推進委員)
●日本病態栄養学会(学術評議員)
●日本心臓リハビリテーション学会(評議員・標準プログラム作成委員)
●日本メディカルダイエティシャン研究会(会長)
●日本臨床栄養協会(評議員)
●日本臨床栄養学会
●日本循環器学会
●日本集中医療医学会
●アメリカ静脈経腸栄養学会
●ヨーロッパ静脈経腸栄養学会
●アメリカ臓器移植学会
●アメリカ栄養士会
●日本外科代謝栄養学会
●日本栄養アセスメント研究会
齊藤 大蔵 (さいとう だいぞう)

岩手県出身。2010年名寄市立大学保健福祉学部栄養学科卒業後、愛知学院大学大学院心身科学研究科健康科学専攻に所属。2012年より社会医療法人近森会近森病院臨床栄養部に入職。主に、集中治療領域、脳神経外科、消化器外科を担当。また、同院にて研究班を発足し、臨床のみならず学術研究にも従事。2018年より現職の社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス海老名総合病院へ入職。管理栄養士の病棟常駐化、急性期病院のセントラルキッチン化を促進している。

【院外活動】
●Nutrition Laboratory運営
●Nutrition Project運営
【所属学会・研究会】
●日本臨床栄養代謝学会(学術評議員)
●日本病態栄養学会
●日本外科代謝栄養学会
●日本健康・栄養システム学会
●日本給食経営管理学会
●日本メディカルダイエティシャン研究会